■確率変数 の確率分布が下の表のようなとき
■期待値(平均) は
■分散 は
つまり
■標準偏差
つまり
・6本のクジがある
・当たりクジ本 : はずれクジ本
・無作為に本づつクジを引く。引いたくじは元に戻さない事とする。
・初めて当たりクジが出るまでに引いた回数をとする
【問題1】 の期待値 を求める
【問題2】 の分散 を求める
【問題3】 の標準偏差 を求める
■の取りうる値はである
ここでであるときの確率をを表す事にする。
・
※1回目:6本中2本当たりクジ
・
※1回目:6本中4本ハズレ
2回目:5本中2本当たり
・
※1回目:6本中4本ハズレ
2回目:5本中3本ハズレ
3回目:4本中2本当たり
・
※1回目:6本中4本ハズレ
2回目:5本中3本ハズレ
3回目:4本中2本ハズレ
4回目:3本中2本当たり
・
※1回目:6本中4本ハズレ
2回目:5本中3本ハズレ
3回目:4本中2本ハズレ
4回目:3本中1本ハズレ
5回目:2本中2本とも当たり
■確率分布表にまとめる
※念のため検算:
【問題1】期待値(平均値)
【問題2】分散
■ のイメージは以下の表
を計算する
■
上記より: 【問題1】より:
【問題3】標準偏差
【問題2】より