◆期待値について◆
これらを一般化すると
さらに独立であるならば
◆分散について◆
さらに独立であるならば
これらを一般化すると
↑ 独立のときだけ【例題】
・箱の中に以下内容で計枚のカードが入っている。
・のカードが枚
・のカードが枚
・のカードが枚
・のカードが枚
・のカードが枚
この箱から1枚のカードを取り出す時、カードの数をとする。
このときの期待値と分散を求めよ
【解法】
・のとりうる値は (カードは ~ なので)
・ のときに確率を と表すこととする。
枚中 枚
枚中 枚
枚中 枚
枚中 枚
枚中 枚
・ 以上を確率分布にまとめると
・の期待値をとして
・の期待値をとして
・①②より、 の分散 は、
・以上より①の値をの公式に代入して
の期待値 を求める
①のより
期待値
・③の値をの公式に代入して
の期待値 を求めるを求める
③の より
分散